第三回避難訓練コンサートが終わりました。

こんばんは、高田絢子です。
来る9月26日に新国立劇場中劇場にて第三回避難訓練コンサートが終わりました。
雨で足元が悪い中、たくさんのお客様に足を運んでいただき、ありがたかったです。
BRAVOOOOOOOOOもたくさん頂きました!素直に嬉しいです。

今回は

一部

乾杯の歌(全員)

ハバネラ(藤井)

息子よ、歩みに注意を(松中)

復讐は炎のように燃え(宮地)

乾杯の歌(宮地、藤井、松中、岸波)

 

二部

フィガロの結婚より抜粋

スザンナ(種谷)

フィガロ(後藤)

コンテッサ(林)

コンテ(小林)

ケルビーノ(宮地)

マルチェッリーナ(藤井)

バルトロ(松中)

バジリオ(岸波)

 

という形でお送りしました。後半のフィガロの結婚は、林よう子演じるコンテッサが

ナレーションでお話を進めながら、音楽を演奏する、というPIVOT!スタイルでのお届けです。

中劇場…やっぱりまだまだ弾きこなせていない…という反省もありつつ、

やっぱりモーツァルトが好きだなぁと実感。特に私はフィガロの結婚が好きです。

どこがどう好き、と言えないけど、とにかく美しいな、と思う。

なにもかも美しい。なんだか日常の当たり前のことすら、モーツァルトの世界では美しく見えるのです。小さい世界をモーツァルトが上から微笑みながら見ているような、愛も感じます。

何度弾いても、全く飽きなくて、いつ弾いても、フィガロの結婚好きだなぁ、モーツァルトの音楽が好きだなぁと何度も何度も魅力を発見してしまう、そんなオペラだと思っています。

 

特にね、スザンナの最後のアリア 「恋人よ、早くここへ来て」というアリアがとても好きですね。初めて知ったときは、特別なにも思っていなかったのですが、やればやるほど、年を重ねれば重ねるほど、好きになっていく気がします。

 

自然が一緒に歌いだすような、そんな感覚もする美しいアリア。

楽器も繊細で、でも本当に透明感があって素朴で、それでいてエレガントで美しい。

種谷典子こと、たねちゃんが生き生きとした、静寂の美を創造してくれました。

あの空間が止まったような、美しい時間が舞台に拡がっていきました。

私も自分にできる一番美しい音たちで弾いたつもりです。

 

そして他の歌手、みんな素晴らしかった。生き生きとした音楽。嘘がなく、誠実でひたむきで

精一杯で、エネルギーがあって、なんだか私ものせられて、どんどんどんどん快活になっていくようなそういう前向きな良いパワーに満ちた歌ばかりでした。あとは、みんなの人柄もあって稽古も本番も笑顔が絶えなかったこと。これが一番、宝物かと。

笑い溢れる現場ほど、幸せなことはありません。笑っていられること、感謝しなきゃ。

自分一人の力では絶対に成しえない、みんなのおかげ、なのです。

本当にみんな、ありがとう。

 

もう長い間、いろいろな現場にかかわらせていただいていますが、

いつも思うのは、お人様のおかげだな、ということ。

共演してくれる方々、スタッフの方々、お客様、すべての人が関わってくださって

初めて自分が在ることを痛感しております。本当にありがとうございます。

 

また来年も避難訓練コンサートで弾けたらいいな。

良いコンサートだと、思うので、今後も続いてほしい。

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一部のあと、お決まりの場所で記念撮影。みんな、ドレスきれいだなぁ。

 

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たねちゃんが撮ってくれた写真。顔が険しいのはご愛敬。

 

 

この日は愛ちゃんの誕生日でした。
おめでとう、愛ちゃん。

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